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Theory Atlas
β版現在の収録数 148 項目(うち理論 125)
FIELD / TECHNOLOGY AND ORGANIZATIONS

技術と組織

研究分野「技術と組織」(Technology and Organizations)に分類される項目です(理論 8)。ひとつの理論が複数の分野に属することがあります。

理論・視点 8

アーキテクチュラル・イノベーションArchitectural Innovation製品の部品そのものはほとんど変えず、部品どうしのつなぎ方(アーキテクチャ)を組み替える革新は、既存企業が持つつなぎ方についての知識を役に立たなくし、しかもその知識は組織の仕組みに埋め込まれていて変化に気づきにくく直しにくいため、見かけ以上に既存企業を苦しめる、とする理論。境界物(バウンダリー・オブジェクト)Boundary Objects立場や専門の異なる集団が、完全な合意なしに協働できるのは、それぞれが自分なりに解釈しながらも共通に使える「モノ」があるからだ、とする考え方。ルーティン・ダイナミクスRoutine Dynamics組織のルーティンを、決まった手順が機械的に繰り返されるものではなく、抽象的な「型」の側面と、特定の人がその場で行う「実行」の側面が互いを作り合う行為のパターンとして捉える見方。Feldman & Pentland (2003) は、実行のなかで生まれた変異が型に選択的に保持されることで、ルーティンが安定だけでなく内側からの変化も生むと論じた。意味形成(センスメイキング)Sensemaking人は、予想外の出来事に出会うと、手がかりを拾い、もっともらしい筋書きをつくり、それに基づいて動く。組織とは、この意味づけと行動が絶えず繰り返される過程だとする視点。技術的不連続とドミナント・デザインTechnological Discontinuities and Dominant Design技術は、飛躍的な変化(技術的不連続)が起きて複数の設計が競い合う混乱期を経て、一つの標準的な設計(ドミナント・デザイン)に落ち着き、その後は小さな改良が続く、という周期で進むとする理論。技術受容モデル(TAM)Technology Acceptance Model人が新しい情報技術を使うかどうかは、主に「役に立ちそうか(知覚された有用性)」と「使うのが楽そうか(知覚された使いやすさ)」という二つの認識で説明できる、とする理論。技術の二重性The Duality of Technology技術は、人がつくり、使い方を変えていく産物であると同時に、人の行動を方向づける枠組みでもある。技術と組織は一方的に影響するのではなく、人の使い方を通じて互いにつくり合う、という視点。二面市場・プラットフォームTwo-Sided Markets and Platforms異なる二つの利用者グループを仲介するプラットフォームでは、一方の参加者が増えるほど他方にとっての価値が高まる。そのため価格や戦略は、両側のバランスを見て決めなければならない、とする理論。
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