M·T·AManagement
Theory Atlas
β版現在の収録数 108 項目
FIELD / KNOWLEDGE MANAGEMENT

ナレッジ・マネジメント

研究分野「ナレッジ・マネジメント」(Knowledge Management)に分類される項目です(理論 8)。ひとつの理論が複数の分野に属することがあります。

理論・視点 8

理論・視点

吸収能力

外部の新しい知識の価値に気づき、それを取り込み、自社の商業的な成果に結びつける能力は、それまでに蓄積してきた関連知識の量に左右される、とする理論。

問い外部の同じ知識に触れても、それを生かせる企業と生かせない企業があるのはなぜか。

イノベーション組織学習ナレッジ・マネジメント
理論・視点

境界物(バウンダリー・オブジェクト)

立場や専門の異なる集団が、完全な合意なしに協働できるのは、それぞれが自分なりに解釈しながらも共通に使える「モノ」があるからだ、とする考え方。

問い異なる世界に住む人々は、意味の食い違いを抱えたまま、どのように協働するのか。

ナレッジ・マネジメント技術と組織イノベーション
理論・視点

実践共同体

学習は、頭の中に知識を取り込むことではなく、ある実践を共有する人々の集まりに加わり、周辺から次第に中心へと参加を深めていく過程だとする視点。

問い人は仕事や技能を、教室や研修の外で、どのように身につけていくのか。

組織学習ナレッジ・マネジメント組織論
理論・視点

知識ベース・ビュー

企業にとって最も重要な資源は知識である。企業は、個人がばらばらに持つ専門知識を統合し、製品やサービスに変えるための仕組みだ、とする視点。

問い知識を持つのは個人なのに、なぜ企業という組織がそれを活かす場として存在するのか。

ナレッジ・マネジメント経営戦略組織論
理論・視点

オープン・イノベーション

企業は研究開発を自社内だけで完結させるのではなく、外部の知識を取り込み、自社で使わない技術を外部に出すことで、より多くの価値を生み出せる、という視点。

問い企業は、自社の外にある知識や技術を、どのように使って新しい価値を生み出すのか。

イノベーション経営戦略ナレッジ・マネジメント
理論・視点

知識創造理論(SECIモデル)

組織の新しい知識は、言葉にしにくい暗黙知と、言葉や数字で表せる形式知が、共同化・表出化・連結化・内面化の四つの過程を通じて変換され、個人から組織へと螺旋状に広がることで生まれる、とする理論。

問い組織は、どのようにして新しい知識を生み出すのか。

ナレッジ・マネジメント組織学習イノベーション
理論・視点

ソーシャル・キャピタル

人や集団がもつ関係のネットワークと、そこから得られる資源を「ソーシャル・キャピタル」ととらえ、それが知識の結合と交換を促し、新しい知識を生み出すことで組織の優位につながるとする理論。

問いなぜ組織は、市場での取引よりもうまく知識を生み出し、共有できるのか。

社会ネットワークナレッジ・マネジメント経営戦略
理論・視点

トランザクティブ・メモリー(交換記憶)

集団では、全員がすべてを覚えるのではなく、「誰が何を知っているか」を互いに把握し、記憶を分担している。この分担の仕組みが集団の知的な働きを支えるとする理論。

問い集団は、メンバーの知識をどのように分担し、必要なときに引き出しているのか。

組織行動論ナレッジ・マネジメント組織学習
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