アイデア・ジャーニーIdea Journey
別名アイデアジャーニー
一言で言うとアイデアは、生成、精緻化、支持獲得、実装という段階を通る。段階ごとに必要なもの(認知的柔軟性、支援、影響力と正統性、共有ビジョン)が変わるため、ある段階で役立つ人間関係やネットワーク構造は、別の段階では害になる。創造者は状況の捉え方を変え、思い浮かべる相手を切り替えることで、この矛盾を乗り越えるとされる。
中核的な問い
珍しい着想を得ることと、それを形のある成果にして周囲に受け入れてもらうことは同じではない。Perry-Smith & Mannucci (2017) は、創造性研究がアイデアの生成を、イノベーション研究が実装を重視してきた一方で、その間にある段階がネットワーク研究では見落とされるか混同されてきたと指摘する。その結果、構造的空隙は創造性に効くのか、閉じたネットワーク(仲間どうしもつながっている関係)は協力を促すのか同調を生むのか、強い紐帯と弱い紐帯のどちらが良いのか、という点で研究結果が食い違ってきた。
そこで著者らは、アイデアが着想から普及に至る道のりをアイデア・ジャーニーと呼び、その全体を見ることで、アイデアがどこで「行き詰まる」のか、段階の間を行き来して早々に捨てられるのはなぜかを説明しようとした。問いは「どんな人脈が創造性に良いか」ではなく、「いまの段階で必要なものを、どの関係が満たすか」である。
主張とメカニズム
Perry-Smith & Mannucci (2017) は、ジャーニーを四つの段階に分け、それぞれに創造者の主要なニーズを対応させた(Table 1)。生成は、多くの案を思いつき最も有望な一つを選ぶ過程で、必要なのは認知的柔軟性、つまり「スキーマや認知カテゴリーを切り替える能力」である。精緻化は、選んだ着想の可能性を評価し、明確にし、発展させる過程で、アイデアが新規性を保ったまま他者に示されれば成功とされる。ここで必要なのは、諦めずに進むための情緒的支援と、統制的でなく情報的に伝えられる建設的フィードバックという二つの支援である。支持獲得(チャンピオニング)は、承認と、資金・人材・時間・政治的な後ろ盾を得るための積極的な売り込みで、影響力と正統性が要る。実装は、アイデアを形にする「生産」と、分野に受け入れられ使われる「インパクト」の二つの下位段階からなり、共有されたビジョンと理解が要る。段階が進むほど、接触相手の関与は間接的・受動的なものから直接的・能動的なものへ、創造者の意図は偶然任せから意図的なものへと変わる。
著者らは紐帯の強さを「情緒的な近さ」で定義し、構造は創造者の直接の相手どうしの関係(エゴ・ネットワーク)で捉える。中心的な前提は、前半の段階では二者間の紐帯の強さが、後半の段階では構造が決め手になるというものである。生成では、弱い紐帯の数が効く(命題1a)。親しい相手が自分と異なる知識を持ち込むと、相手とは意見が合うはずだという心理的な均衡が崩れ、その情報は退けられやすい。これに対し、弱い紐帯からの異なる知識は均衡を崩さず、じっくり検討されて創造性を高める。構造的空隙の実証的な裏づけは乏しく、正の関係を示した研究も支持獲得など他の段階を含んでいたとして、生成では構造的空隙よりも弱い紐帯の数が効くとする(命題1b)。精緻化では逆に、信頼があるからこそ未完成の案を打ち明けられ、親しい相手ほど情緒的支援と受け入れやすいフィードバックをくれる。多くの紐帯も同じ分野の相手も要らず、1〜2本の情緒的に強い紐帯が効く(命題2a)。仲間どうしが密につながった構造は信頼と支援を生む一方で同調圧力を生み、案の最も革新的な部分を削らせかねないため、閉じた構造ではなく強い紐帯が効くとされる(命題2b)。
後半では構造が主役になる。支持獲得では、空隙をまたぐ仲介者は情報と資源の流れを握り、相手に合わせて案を売り込める。しかし新規性の高い案の創造者は、まだ正統性を疑われる立場にある。そこで評価の高い相手と結びつき、その相手の空隙を「借りる」ことで正統性を得られる。命題3a・3bは、直接の空隙も借りた空隙も支持獲得を助けるが、借りた空隙のほうが効くとする。親しい友人は助けたいと思ってくれても、必要な資源を与えられる位置にいるとは限らないため、強い紐帯よりも借りた構造的空隙が支持獲得を助ける(命題3c)。実装の生産段階では、逆に閉鎖性(空隙の少なさ)が有利である。互いにつながった仲間は、協力を促す規範的圧力と情報共有によって共有ビジョンを生み、方針から外れそうな協力者を引き戻す(命題4a)。インパクト段階では、密な構造から外へ伸びる紐帯が、アイデアを他の集団へ広めつつ共通理解を保つ(命題4b)。外部との強い紐帯は時間や注意の負担が大きく、チーム内の忠誠を分断しうるため、強い外部紐帯よりも密な構造に埋め込まれた外部紐帯が実装を助ける(命題4c)。
こうして著者らは、ある段階で有益な関係的・構造的要素が、別の段階では有害になると主張する。原論文は三つのパラドックスを挙げる。第一に、生成に必要な弱い紐帯には支援が欠けるため、精緻化ではそもそも案を打ち明けにくくなる。第二に、支持獲得には借りた構造的空隙が要るが、生産には正反対の閉鎖性が要る。第三に、前半は強さに、後半は構造に頼るべきである。この緊張のため、アイデアは段階を直線的に進むとは限らず、生成と精緻化の間を行き来して外に出せない、精緻化と支持獲得の間を回り続ける、といった再帰的なループに陥りうる。全体としては直線的に進んでも、細かく見れば循環的であるという。
著者らの解決策は、ネットワークの活性化である。人は過去にうまくいった関係に頼る惰性を持ち、維持できる紐帯の数も限られるため、段階ごとに異なる関係を持つことは難しく見える。しかしネットワークは固定した客観的構造であるだけでなく、頭の中の地図でもある。ある状況で思い浮かべる紐帯の集まり(活性化されたネットワーク)は、利用可能なネットワークの一部で、状況に応じて組み替えられる。何を思い浮かべるかは、「いま何が起きているのか」を定義するフレームに左右される。例として、問題を戦略的に捉えると幅広い専門知を持つ相手を、政治的に捉えると影響力のある相手や信頼できる相手を思い浮かべるので、前者は生成に、後者は精緻化に向く。脅威が低いと感じれば広く疎な相手を活性化するので生成と支持獲得に、脅威が高いと感じれば「内輪」を活性化するので精緻化に向く。成果を自分が左右すると考える内的統制は前半に、外的統制は後半に向く。命題5・6は、段階に応じてフレームを変える創造者ほどその段階に必要なネットワークを活性化でき、生成からインパクトまで成功しやすいとする。ただし、強い紐帯や密な集団から別の相手へ乗り換えると、相手からは不誠実とみなされ、制裁や自身の疎外感・不本物感を招く。そのため、強い紐帯と密なネットワークからの切り替えは難しく効果も落ち(命題7)、段階間のループが長引くほど習慣が固まり、切り替えは成功しにくくなる(命題8)。
Mannucci & Perry-Smith (2022) は、このうち生成と精緻化を三つの実験で検証した。研究1では93人が強い紐帯または弱い紐帯の相手と実際に会話し、生成の前に弱い紐帯と話した人は強い紐帯と話した人や誰とも話さなかった人より創造的だった。精緻化で強い紐帯が優るという予測は方向こそ合っていたが有意ではなかった。一方、会話の分析では、精緻化で強い紐帯は案に上乗せし、弱い紐帯は別の案を出し続けることが創造性の差を媒介していた。研究2の予備研究(イタリアの体験型ロールプレイ団体の会員74人)では、人は創造的課題で手持ちより強い紐帯を思い浮かべ、とくに精緻化でその傾向が強かった。221人の実験では、ネットワークが大きいほど弱い紐帯を思い浮かべる割合が低かった。一方、ネットワークが大きいと段階間で相手を切り替えにくくなるという仮説は全体では支持されなかった。条件別に見ると、どちらの効果も創造性のリスクが高いと感じる条件でだけ有意だったが、リスク条件間の差は有意でなく、リスクが効果を強めるという仮説は部分的な支持にとどまった。研究3(217人のシナリオ実験)では、段階間で相手を切り替えた場合と比べて、強い紐帯に固執すると凡庸な案を捨てにくく(偽陽性)、弱い紐帯に固執すると創造的な案を捨てやすかった(偽陰性)。著者らは、初期の活性化の選択が後の選択を縛る「活性化の粘着性(activation stickiness)」が見過ごされてきたと問題を立て、誤った紐帯を選ばせる認知的な偏りを活性化バイアスと呼んだ。
身近な例
地方銀行の営業担当が、異業種交流会で知り合った人との雑談から、取引先の事業承継を支える新しい相談サービスを思いつく。企画を磨く段階では、交流会の知人に見せても「それより別のやり方もある」と別案が返ってくるばかりで、自信がしぼみかける。そこで何でも話せる同期に見せると、良いところを伸ばす助言がもらえる。部長に提案するときは、若手の自分の名前だけでは通りにくいので、本部の複数部署に顔が利く課長に間に入ってもらう。実施が決まった後は、互いに顔見知りの支店メンバーでチームを組み、そのつながりを通じて他支店へ広げていく。段階ごとに頼る相手を切り替えられるかが、この案の行方を左右している。
関連理論との違い
Perry-Smith & Mannucci (2017) は、借りた構造的空隙とのつながりが、Baer (2012) の「バイイン関係」に似ていると認めつつ、自分たちが見るのは創造者が相手に与える重要性ではなく、相手の紐帯の構造だと区別している。Baer (2012) は、大規模な農産物加工企業の従業員216人とその上司のデータで、アイデアの創造性と実装の関係を調べた。創造性と実装の相関は有意でなく、実装への意欲(実装が望ましい結果をもたらすという実装道具性)とネットワーキング能力がともに低い人でだけ、創造的な案ほど実装されにくいという負の関係が現れた。支援を頼れる強い「バイイン」紐帯の数についても同じパターンが見られ、弱い紐帯の数では見られなかった。ネットワーキング能力の効果は、強いバイイン紐帯を築けることを通じたものだった。
Kijkuit & van den Ende (2007) は、個人ではなく、ある案について話し合う人々全体を「アイデアのネットワーク」と呼んで分析単位にした。新製品開発の前段階を生成・開発・評価の三段階に分け、相互理解・センスメイキング・合意形成が必要になると論じる。命題では、生成と開発での関連する予備知識、開発と評価での強い紐帯、生成では弱く開発では強い意思決定者とのつながりが採用の可能性を高め、開発から評価にかけてネットワークが小さく凝集的になるほど採用されやすいとする。段階ごとに望ましいネットワークが変わるという発想は共通するが、この枠組みは開発と評価の段階で強い紐帯を有利とみる。これに対し Perry-Smith & Mannucci (2017) は、承認と資源を得る支持獲得の段階では、強い紐帯よりも借りた構造的空隙が効くとする。
主要概念
- アイデア・ジャーニー(idea journey)
- 新しいアイデアが着想から普及に成功するまでたどる道のり。生成・精緻化・支持獲得・実装の四段階からなる(Perry-Smith & Mannucci, 2017)。
- 認知的柔軟性(cognitive flexibility)
- スキーマや認知カテゴリーを切り替える能力。生成段階の主要なニーズとされる(Perry-Smith & Mannucci, 2017)。
- 支持獲得(idea championing)
- 承認と、資金・人材・時間・政治的な後ろ盾を得るための、アイデアの積極的な売り込み。影響力と正統性を必要とする(Perry-Smith & Mannucci, 2017)。
- 共有ビジョン(shared vision)
- 高次の目標とみなされる、価値ある成果についての共通理解。実装段階の主要なニーズとされる(Perry-Smith & Mannucci, 2017)。
- 借りた構造的空隙(borrowed structural holes)
- 自分ではなく、つながりのある評価の高い相手が持つ構造的空隙。これと結びつくことで、正統性を得にくい創造者も影響力を借りられる(Perry-Smith & Mannucci, 2017)。
- 活性化されたネットワーク(activated network)
- ある状況で思い浮かべる紐帯の集まり。利用可能なネットワークの認知的な部分集合で、休眠中の紐帯を含みうるが、まだ存在しない潜在的な紐帯は含まない(Perry-Smith & Mannucci, 2017)。
- 活性化の粘着性(activation stickiness)
- 初期に思い浮かべた紐帯の選択が、後の段階の選択を固定してしまうこと。Mannucci & Perry-Smith (2022) が、従来の研究が見過ごしてきた点として挙げた。
- 偽陽性と偽陰性(false positives / false negatives)
- 凡庸な案を捨てずに進めることと、創造的な案を精緻化せずに捨てること。段階間で紐帯を切り替えないことの帰結とされる(Mannucci & Perry-Smith, 2022)。
- バイイン紐帯(buy-in ties)
- その人の後ろ盾があれば組織内で取り組みを進められる相手とのつながり(Baer, 2012)。
代表的な展開研究
- Mannucci, P. V., & Perry-Smith, J. E. (2022). “Who are you going to call?” Network activation in creative idea generation and elaboration. Academy of Management Journal. DOI ↗原論文の著者自身による、生成と精緻化の実験的検証。研究1(93人、強い紐帯または弱い紐帯とのSkype会話)では、生成前に弱い紐帯と話すと創造性が高まったが、精緻化で強い紐帯が優るという仮説は有意でなく、会話の中で強い紐帯が案に上乗せし弱い紐帯が別案を出すことを通じた間接効果だけが見られた。研究2(予備研究74人、本実験221人)では、ネットワークが大きいほど弱い紐帯を思い浮かべにくいという仮説が支持された。ネットワークの大きさが切り替えを減らすという仮説は全体では支持されず、リスクが高い条件でだけ両方の効果が有意だったが、リスク条件間の差は有意でなく、リスクの調整効果は部分的な支持にとどまった。研究3(217人のシナリオ実験)では、段階間で相手を切り替えた場合と比べて、強い紐帯に固執すると凡庸な案を捨てにくく、弱い紐帯に固執すると創造的な案を捨てやすかった。
- Baer, M. (2012). Putting creativity to work: The implementation of creative ideas in organizations. Academy of Management Journal. DOI ↗216人の従業員と上司の評価から、創造的なアイデアほど実装されやすいわけではないことを示した。創造性と実装の負の関係は、実装への意欲とネットワーキング能力(または強いバイイン紐帯の数)がともに低い人でだけ有意だった。意欲が高ければネットワーキング能力の上乗せ効果は小さく、強いバイイン紐帯が十分あれば意欲の上乗せ効果は小さかった。Perry-Smith & Mannucci (2017) は、借りた構造的空隙とのつながりが本研究のバイイン関係に似ていると述べている。
- Kijkuit, B., & van den Ende, J. (2007). The organizational life of an idea: Integrating social network, creativity and decision-making perspectives. Journal of Management Studies. DOI ↗新製品開発の前段階を生成・開発・評価に分け、ある案をめぐって話し合う人々のネットワークの構造と内容が段階とともにどう変わるべきかを論じた理論研究。大きく疎で弱い紐帯の多いネットワークから、小さく凝集的で強い紐帯のネットワークへ移ることが、採用の可能性を高めると提案した。新規性を高めるネットワーク条件が、その後の開発や事業化を妨げうるという問題意識を先に示している。
批判と境界条件
原論文の著者ら自身が、いくつかの前提と限界を明示している。Perry-Smith & Mannucci (2017, p. 55) は、単純化のため、創造者がジャーニー全体を通じてアイデアの主な推進者であり続けると仮定している。また、命題は各段階でどちらの要素がより有益かを述べたもので、主でない要素が決して有益にならないという意味ではないとし、どの条件でどちらが有益かの特定と、弱い紐帯が本当に認知的柔軟性を通じて効くのか、閉鎖性の効果が本当に共有ビジョンによるのかといったメカニズムの検証を、今後の課題に挙げている(p. 72)。ループが生じる理由はネットワークだけではなく、そもそも案が悪い場合もあるとも述べる(p. 66)。解決策とされる活性化自体にも、強い紐帯や密な集団から離れることの社会的・心理的な負担と、ループの長期化という限界がある(pp. 68–70)。
Mannucci & Perry-Smith (2022) の検証は、理論の一部にとどまる。精緻化で強い紐帯が優るという主効果は確認できず、著者らは標本の小ささに加え、必要なのは一般的な強い紐帯ではなく最も親しい「内輪」の紐帯かもしれないと述べる(pp. 1201, 1210)。ネットワークの大きさが切り替えを減らすという仮説は全体では支持されず、リスクがネットワークの大きさの効果を強めるという仮説も、条件間の差が有意でなかったため部分的な支持にとどまった(pp. 1205–1206)。著者らは限界として、実験では組織内の創造的課題の複雑さと期間を再現できないこと、間接的な紐帯や相手の地位などの特徴を扱っていないこと、生成から精緻化への一度きりの移行しか見ておらず、両段階の境目があいまいな状況も扱っていないこと、認知過程を直接測っていないこと、研究ごとに異なる仮説を検証したため追試の証拠としては弱いこと、参加者に女性が多いことを挙げている(pp. 1211–1212)。
Baer (2012, pp. 1115–1116) は、横断的なデータのため因果の向きを確定できないこと(実装の経験が意欲やネットワークを変える可能性)、一つの組織だけの調査であること、案をどう設計するかという能力や専門知識を測っていないこと、組織やチームの支援といったより大きな要因を扱っていないことを限界に挙げる。Kijkuit & van den Ende (2007) は、枠組みの実証的な検証がまず必要で、そのためには長期的なデータと、成功した案ばかりが残る生存者バイアスへの対処が要るとし(pp. 875–876)、急進的な案と漸進的な案の違い、関係上のリスク、ネットワークの効果に対するアイデアそのものの価値の重みを、今後の課題としている(pp. 876–878)。
研究上の位置づけ
From creativity to innovation: The social network drivers of the four phases of the idea journey
出典
- 原典Perry-Smith, J. E., & Mannucci, P. V. (2017). From creativity to innovation: The social network drivers of the four phases of the idea journey. Academy of Management Review. DOI ↗
- Perry-Smith, J. E., & Mannucci, P. V. (2017). From creativity to innovation: The social network drivers of the four phases of the idea journey. Academy of Management Review. ↗
- Mannucci, P. V., & Perry-Smith, J. E. (2022). “Who are you going to call?” Network activation in creative idea generation and elaboration. Academy of Management Journal. ↗
- Baer, M. (2012). Putting creativity to work: The implementation of creative ideas in organizations. Academy of Management Journal. ↗
- Kijkuit, B., & van den Ende, J. (2007). The organizational life of an idea: Integrating social network, creativity and decision-making perspectives. Journal of Management Studies. ↗
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